フランチャイズ「はあとねいる」の魅力とは
箕輪さん 今回は、FCチャンネル初登場の箕輪 厚介ですが、林さんが30万円をいただいたら1時間YouTubeに出ますというコースがあるんですけど、それを12回分買い取りまして、FCチャンネル用に使おうという。魅力的なFCオーナーさんを招いて、30分ずつ僕がインタビューするという企画です。今回はこの30分使ってどれだけはあとねいるさんが魅力的なのかを僕が聞いていければと思います。
小原さん 分かりました。よろしくお願いします。
箕輪さん お願いします。
小原さん その枠を一ついただけたということですね。ありがとうございます。
箕輪さん まず自己紹介をお願いします。
小原さん 株式会社はあと代表取締役の小原麻央です。よろしくお願いします。主に、はあとねいるというネイルサロンを全国展開している、FC本部になります。
箕輪さん 今どれぐらいの規模なんですか？
小原さん 店舗数が全国310店舗ぐらいですね。
箕輪さん 「結構良くないですか？」ってレベルにすごくないですか？はあとねいるって僕分からないですけど、ネイルサロン業界だとだいぶ有名？
小原さん ネイルサロン業界で言うと、店舗数は圧倒的に日本一です。
箕輪さん 日本一なんだ。まずネイルサロンをFCでやることのハードルとか、逆に魅力ってどういうところがあるんですか？
小原さん そうですね。ネイルサロンってネイリストを抱えて運営していくので、ネイリストの教育が必要になってくるんですね。なのでそこがまず1つの事業をするハードルにはなります。はあとねいるのビジネスモデルの魅力なんですけど、ネイルサロンとか行かれたことないですよね？
箕輪さん 全くないです。
小原さん 従来のネイルサロンって、ネイルを外して付けるのに2～3時間ぐらいかかるんですね。価格が大体1万円前後ぐらい。
箕輪さん うん。え、結構するんですね。ヘアサロンと同じぐらいですよね？月1回ぐらい行くんですか？
小原さん 月1回ぐらいです。アートを入れたりとかストーンを乗せたりとかしていくと段々料金が上がっていくんですけど、女性って日々忙しいじゃないですか？月に1回必ず付け替えに行くのに、毎月2～3時間かかっていて。
箕輪さん しかも結構聞いた話だと、ネイル中って何もできないって言いません？
小原さん そうなんですよ、形態も触れないし。毎月1万円かかるのって結構負担大きいなって思って。でもネイルから得られる魅力というか、幸福感がすごく私自身も高いなと思っていて。女性ってお洒落するのは全員大好きじゃないですか？「ずっと綺麗でいたい」と思うので、自分の好きな色をつけてるだけでテンションが上がるんですよ。そんなに素敵なものなんだから、本当に世の中の全女性にやっていただきたいなと思っていて。はあとねいるは価格を相場の半額以下の市立4,000円で、アップ料金もなしで。
箕輪さん オプション料金なし？
小原さん なしです。施術時間を1時間(=60分)で終わる仕組みにしたんです。
箕輪さん 早い・安いみたいな？
小原さん そうです。「シンプルなデザインしかないんじゃないか」って思われがちなんですけど、デザインの種類は300種類以上で、さらに働いてる女性が20代前半とかですごいトレンドを追うのが上手で、全国の1,000人以上のネイリストが毎月新しいトレンドを入れるんですよ。なので、デザインもたくさんあります。
箕輪さん 逆になんでそんなことができるの？どこを削ったら半額、1時間できるんですか？
小原さん 2～3時間かかっていた工程自体をかなり簡素化させたんですね。お客様が本当に求めているところだけにフォーカスして、他の工程を省いていって簡素化させたというところと、あと価格に関しては2時間1万円とか、2～3時間で1万円取ってるところを1時間でするので。
箕輪さん なるほど。時間あたりの単価は下がってないということ。多分FCい入ろうかなって気になってる方は、圧倒的なプロダクトとかサービスの競争力があるかどうか。それがあれば多分加盟してそれなりに努力すればお客さんが来ると、そこはめちゃめちゃ自信があるってことなんですか？
小原さん そうですね。でも元々直営店を11店舗やってたんですね。どの店舗ももう満席状態で。1店舗目やってもう満席で溢れ替えるから次の店舗を出すという。
箕輪さん 一番理想的な展開ですよね。新しい店舗を出さないとお客さん行くところなくて「新店舗を出してくださいよ」みたいな。
小原さん 本当そうです。
箕輪さん 発明だったってことですよね？
小原さん 革命です。
箕輪さん それが300店舗までいってという感じで、今どんな状況なんですか？11店舗の時みたいに「もっと増やしてくれ」という需要がめちゃめちゃある感じなんですか？
小原さん 店舗がまだない県とかもあるんですよ。北海道とかもあるんですけど、北海道全部でまだ2店舗しかない。まだ出店余地というか、マーケットはあるので、もっと全体に広げていきたいという感じです。
箕輪さん それでいうとオーナーさんが用意することというか、どういう人がオーナーになり得るんですか？
小原さん はあとねいるの9割が男性オーナーなんですよ。ネイルのことを知っていないといけないかとか「女性オーナーじゃないと分からないんじゃない？」って思われるんですけど、そこは今は全く関係なく。
箕輪さん じゃあ僕がオーナーやりたいけどネイルのこと全くわからない。どうしたら稼げるんですか？
小原さん 一番のポイントになるのは、スタッフを使っていくので、そこのマネジメントは必要になってきます。なるほど。
箕輪さん スタッフの採用とかも自力でやらなきゃいけないですよね？
小原さん 各店舗でやっていただいてます。
箕輪さん 例えば地方でネイリストになりたい人を募集しても集まんねぇ、みたいにならないですか？
小原さん でもネイリストってZ世代のなりたい職業ランキングトップ10に入る人気の職業なんですね。
箕輪さん 求人としては他の仕事と比べると集めやすい？
小原さん そうですね。あとネイルって国家資格ではないんですよ。なのでなりたいって言ってネイルができるようになったら、本当にネイリストになれるので。なりたいと思う方たちはすごく多いっていう。
はあとねいる、どのくらい儲かる？
箕輪さん ぶっちゃけどれぐらい儲かるって感じなんですか？
小原さん 売上で言うと、1店舗で400万円以上売り上げているところもある。大体は200万円とかですね。150～200万円とかそのあたりです。利益が1店舗で30～50万円とか。
箕輪さん すごい上手くいく店舗とうまくいかない店舗があると思うんですけど、どれぐらいの割合で上手くいくんですか？はあとねいる、どのくらい儲かる？
小原さん 今で言うと100万円を超えてる店舗がほとんど。もちろんオープンして間もない店舗とかは積み上げなのでまだ達成できてないとこもありますけれども。
箕輪さん 逆に完全にダメになったところはどれぐらいの割合で出てどういう原因があるんですか？
小原さん スタッフですね。スタッフが集まるんだけどすぐに辞めちゃうとか。
箕輪さん マネジメントの難しさはどういう共通項があるんですか？
小原さん マネジメントの難しさは若い女性のマネジメントになるので、スタッフの気持ちが分からないとオーナーさんとの溝ができて「嫌だな」とかはありますね。
箕輪さん ネイルのことを知らなくても、若い女性をマネジメントするのが嫌いじゃないって方がいい？
小原さん その通りです。
箕輪さん 上手くいってる店舗の中でめちゃめちゃ上手くいくところと、そうじゃないところは何の差なんですか？立地？
小原さん 立地はそこまで関係ないですね。ネットで検索して来るので、飲食とかだったら歩いてロードサイドで入るじゃないですか？ネイルサロンって予約で行くので、路地が1本入ってようが空中店舗であろうが。
箕輪さん 逆にそれで割安にした方がいいですよね？
小原さん そうです。
箕輪さん フラっと歩いてて「ネイルやろう」ってならないですもんね。予約して行くからよっぽど汚かったらあれだけど、雑居ビルの6階とかでも全然いいわけですよね？
小原さん 全然いいです。
箕輪さん 物件の取得難易度は低いですね。
小原さん 初期費用もかなり抑えられるし、ランニングコストも抑えられるというところで利益が出しやすい。
箕輪さん 僕はまじでなんでインタビューしてるのかってぐらいFC自体知らないんですけど、加盟金があるじゃないですか？あれはいくらぐらいなんですか？
小原さん 210万円＋消費税です。
箕輪さん それって安いですよね？
小原さん 安いと思います。
箕輪さん 210万円＋消費税を用意してもらったらできる。あとは物件とかは全部自分で探すんですか？
小原さん もちろんあのサポートはしますし。
箕輪さん どのくらいのビジネススキルがあればできるものなんですか？210万円あってやろうみたいな。でも若い女性をマネジメントする気はあるみたいな。でも何もやったことないみたいな人じゃないですか？
小原さん でもそういうオーナーさんもいらっしゃいます。初めて起業する方もいらっしゃいますし。加盟金210万円と、物件の取得とかで500万円ぐらいは最初に必要で。
箕輪さん 500万円で起業して、全然経験ないしビジネスもそもそもやってないって人でもちゃんと真面目にやれば？
小原さん そうですね、おっしゃる通り。真面目にやることが大事ですね。
はあとねいるの強み
小原さん 結構はあとねいるってそのオーナーさん同士の交流がすごく盛んですね。
箕輪さん それ大事って聞いたことあります。意見交換して「この施策当たるよ」とか言って皆で高め合うみたいな。
小原さん 先輩オーナーもいらっしゃいますし、それこそはあとねいると別で本業で元々20年ぐらい経営されてたすごいオーナーさんとかもたくさんいらっしゃるんですね。なのでそのオーナーさんたちがノウハウを提供してくれて、フォローしてくれてちょっとおかしいんですけど、自分の店より他のオーナーさんの店を手伝ってくれたり、そういう方がすごく多くて。
箕輪さん 人に頼ることさえできればいろいろな人が教えてくれるってことですか？
小原さん そうですね。本当に環境はビジネスのこともそうですし、はあとねいるのこともそうですし、環境はすごく整ってますね。
箕輪さん 0→1でビジネスは考えつかないけど、500万円あって何かしら仕事やりたい人にとっては全然ありですね。
小原さん 全然ありだと思います。自分がもし1から起業する時に、はあとねいるあったら私は絶対やります。
箕輪さん それはなんで？絶対儲かるから？
小原さん そうですね。儲かるし環境も良いです。自分が独立した時って聞ける人もいないし、そんなにネットとかも盛んじゃなかったから、人を繋いでもらって、繋いでもらった人に必死でその時質問するとか、本を読み漁るとか。でもそれが正解かも分からない。そこでしか情報を取れなかったんですけど、今は聞けば経験された方が全部教えてくれる。めちゃくちゃ良いと思いますね。
箕輪さん 今まで語ってきた部分でもあるんですけど、他のFCと比べて圧倒的に勝ってるところってどこなんですか？
小原さん それで言うと、まずビジネスモデルとして直営でやってきたという実績があるので、それをもとに作られてるので、ビジネスモデル自体はかなり堅くて強い。
箕輪さん たしかに。上手くいく方程式はあると。
小原さん そうですね。それこそFCをやりだして今ちょうど3年ぐらいなんですけど、今で言うとさっきから言っているように、はあとってオーナーさんのコミュニティがめちゃくちゃ強いんですね。なのでこれだけ協力してもらえる本部はうちNo.1なんじゃないかなってぐらい。
FCチャンネルについて
箕輪さん 林さんがやってるFCチャンネルに支援されてるという状況ですか？
小原さん そうですね。
箕輪さん FCチャンネルってぶっちゃけどんな感じなんですか？入った方がいい？
小原さん ぶっちゃけで言うと、入った方がいいですね。
箕輪さん 導入が「入った方が良くない」って言いそうだったけど。言う直前に変えた感じはありません？
小原さん 入るというか。
箕輪さん そもそもFCチャンネルって何なんですか？僕が聞くのもおかしな話ですけど。
小原さん 林さんがされてるYouTubeチャンネルなんですけど、令和の虎さんとかと一緒にされてて。
箕輪さん これですよね？このチャンネルでプッシュしてもらえるってことか。
小原さん そうです。令和の虎のFC版というのがあるんですよ。そこに出演して、ビジネスモデルを説明して、その虎の方たちが「良いよね」とか、最終林さんが支援するかしないかをジャッジするという。それで支援するってなったらそこから支援が始まるみたいな感じなんですけど、これは私の実体験なんですが、そもそもFCをやろうと思ったんですけど、どうやって加盟店を集めていいかも初めてだから分からないし、どこに広告を出していいかも分かんないから、FCを広告する媒体みたいなのがあるんですよ。そういうのに最初は出してみたり、夜な夜なポスティングしてみたりとか。
箕輪さん 加盟店を増やすのって相当ハードル高い。
小原さん そうなんですよ。まだブランド力も知名度もない中で「どうやって広告していったらいいんだろう」って思った時に、うちの取締役がたまたまFCチャンネルを見つけて応募したんですね。あれよあれよと私が出ることになって出て、そこで一気に加盟店が増えたって感じ。
箕輪さん めちゃめちゃ入って良かったじゃないですか。
小原さん だから逆にそれがないと今のはあとねいるってないですし。
箕輪さん どんな支援をしてくれるんですか？出て露出するだけで結構効果がある？
小原さん そうですね。その後に加盟説明会みたいなものを組んでくれて、初めてだから武田塾の本部をされているので、武田塾が本部として上手くいった事例とかを教えていただいて、どういう風に支援してったらいいか、支援というかオーナーさんと本部作ってったらいいかというところを、アドバイスいただけるというような感じですね。
箕輪さん それこそ当たり前ですけど、FCチャンネルにお金払わなきゃいけないわけじゃないですか？その額って加盟店舗数が少なかったら結構重いんですか？FCチャンネルっていくら払うんでしたっけ？
小原さん 成果報酬ですね。1件決まったらいくらみたいな。そういう感じです。だから決まらなかったら払わなくていい。だから林さんの取り分ゼロみたいな感じになります。
箕輪さん それは意外と良心的ですね。
小原さん 多分出演料もないですよね？
FCスタッフ FC版だけありますね。
箕輪さん 令和の虎の方ね。最初の前半ははあとねいるさんのFCの魅力を聞きましたけど、自分で店舗やってる人がFCチャンネルに入ったほうがいいかというと、それで言うと一気に増えると。でも魅力的じゃないと無理ですよね？
小原さん そうですね。それを本当に思ってて、別に出たら絶対広がるかと言うと…
箕輪さん 広がってないとこもある？
小原さん あると思います。
箕輪さん そこの視点で言うと、どういうとこが広がっているように見えますか？独自のノウハウがあるとかですか？
小原さん そうですね。他社と差別化ができてるかどうかとか、本部が実績があるかとか、そういう感じかなと思いますね。でもそこは普通のビジネスと同じでFC・直営関係なく伸びるようなビジネスモデルがあるので。
箕輪さん FCチャンネルの賢い使い方みたいなのはあるんですか？入ってどう立ち回るのが一番有効に使えるんですか？
小原さん 前提にビジネスモデルがしっかりしてるかはあるんですけど、露出はすごくできますし、まず出ることだと思いますね。FCチャンネルに出る。
箕輪さん どういう出方が上手くいくんですか？キャラ大事ですか？
小原さん キャラも大事。
箕輪さん 面白い人が集まりやすい？
小原さん どうでしょうね。
箕輪さん 普段小原さんはどういうキャラなんですか？。
小原さん 普段からこういうキャラで、仕事オタクみたいなキャラですね。キャラっていうかそのままです。
箕輪さん 話つまんなかったりすると結構きつそうですよね。
小原さん そうですね。虎の方たちは林さん含めて経営者なので、そういう目で見ますよね。どれだけキャラが面白かったとしても、ビジネスモデルが良かったりとか、本当に経営者目線でどうなのかという視点で見ると思います。
箕輪さん 逆にキャラがあるのに越したことはないけど、露出下手かもって思ってる人でも、ビジネスモデルが確固たるものであれば全然効果がある？
小原さん あとは想いじゃないですかね？本当にこのビジネスを磨きたいのか、本当に広げたいのか、本部の社長にどこまで覚悟があるのかみたいな、そういうのは大事だと思いますね。FCチャンネルに私はすごく感謝してて、皆出た方がいいと思ってます。林さんとすごく関わってる本部の社長もいらっしゃるんですけど、どちらかというと私は全然飲みに行ったりとか一切林さんとしないんですね。だけど本当に心の中ではすごく応援してるじゃないですけど、感謝してるっていう感じです。
箕輪さん 入ってめちゃめちゃ良かったというのは伝わりました。
小原さん この前FCチャンネルショーもありましたけど、あの時もFCチャンネル主宰でされてたんですけど、自分のはあとねいるを打ち出していくというのもそうなんですけど、FCチャンネルショー自体を自分たちが結果を出せてるから「全体を盛り上げる役をしないといけないね」っていう想いでFCチャンネルショーも参加させてもらって。
箕輪さん 一体感があるんですね。
小原さん 本当はこっそり思ってるっていう感じです。全然箕関わってないですけど、飲みにも一切行かないですけど。林さんありがとうございます。初めて言ったかもしれないです。
箕輪さん 良かったですね。
小原さん 今日初めてお話しさせてもらったと思うんですけど、ありがとうございます。率直に箕輪さんがはあとねいるのビジネスとか私と話していただいてどんな感じですか？
箕輪さん 僕ぶっちゃけ専門家でもなんでもないんですけど、FCの一番の大事なところは独自のプロダクトや独自のサービスがあるかどうかで、それがないと結構しんどい。それがないところが強引にFC加盟店を増やそうとしているのってすごいダメなことだと思ってて。そういう意味では普通のネイルサロンと圧倒的に値段と時間の差別化ができていて、人気があるというので、そこが絶対強いじゃないですか。でもいざ始めてみたらいろいろ大変だから、コミュニティが活性化していろいろ助けてもらえるので、よっぽどネイルは無理、若い女性扱えない人以外なら、皆やれば成功確率が相当高いなと思います。
小原さん ありがとうございます。
箕輪さん ぜひはあとねいるさんに加盟したいと思う人は概要欄にアクセスしてみてください。FCチャンネルのチャンネル登録もお願いします。
FCスタッフ 今日はありがとうございました。
箕輪さん・小原さん ありがとうございました。
