今も人気のゴンチャ
竹村さん 今回は日経の記事。これは6月の末頃のものですが、ティーでお茶する文化にゴンチャジャパン。社長が角田さん。この頃ゴンチャは好調なので、どこの店を見てもお客が入ってるよね。
FC伊藤 そうですね。全然お客さんがいないっていうのは見たことがない。
竹村さん どこの店を見ても「やっぱりゴンチャ入ってるな」っていう。角田社長のインタビューが日経の記事で出ていて、新しい話は全然してないんだけど、ある意味ちょっと「え?」っていうのは。あなたはよく言ってるけど、コーヒー派よりティー派なんでしょ?コーヒーよりもティーだと。それはだからこの記事でいうと、ティーの市場はコーヒーよりも全然大きい。
FC伊藤 そうなんすね。
竹村さん ティー派もそう言うじゃん。
FC伊藤 僕は自分はティー派ですけどコーヒー派の方が圧倒的に多いだろうなとは思っています。
竹村さん だからそれはそうじゃないらしいんだよな。この記事によるとそこがちょっと新しいところ。
FC伊藤 それはどういう視点から見てそうなんですか?
竹村さん いやだから単に世界中で見た場合にコーヒーを飲む人と、コーヒーを飲まないでティーっていうのも色々ある。日本茶からいろんな。そこを全部ティーだと言ったら、おそらく圧倒的とは言わないけれども、コーヒーよりもティー。ゴンチャというのはアジアンティーでしょ?元々タピオカで始まったけど、タピオカっていうのも元々ティーだというところに寄って、お茶の店として成功。だからそういう意味で言えばコーヒーよりも市場が大きいという言い方は別にそれは間違いではないと思う。ここはそういうインタビューが、角田さんの今回のやつですね。
このインタビューでもう一個注目するのは、昨年の来店数は3,000万人、述べ人数で3,000万人。これを2028年までに、だからあと3年後ってことやね。2028年までに来店数を2倍にしたい。
FC伊藤 6,000万人。
竹村さん 6,000万人にしたいということを言っていて、そのためには400店舗ぐらい必要。普通に聞いたらあんなの普通のことを言っていると思うかもしれないですけど、他の角田さんの、元々角田さんはSUBWAYの社長なんですよSUBWAYの社長をやって、ゴンチャを原田さんがやって、原田さんからゴンチャを引き継いだみたいな方なんだけど、常にこの軸はブレてなくて「何店舗にしたい」という目標はない。「何店舗にすれば客がこれだけになる」というのではなくて、先にお客さんの数がある。2028年までには客数を2倍にはできると思っている。そのためには今の店舗数では足りないから、400店舗必要と。フランチャイズをやっている本部の社長としては、意外に順番としては逆にやっている人の方が多いと思う。
FC伊藤 店舗数から先に考える。
竹村さん そう。店舗数を増やせば増えるだろうみたいな。
FC伊藤 普通に考えたら店舗数が先なイメージはあります。
竹村さん 本当は、その店舗数でできんの?っていうのが絶対にあるはず。本来はこの角田さんの方が僕は正しいと思う。
FC伊藤 お客様がいるから店舗を開くんだと。
竹村さん お客さんを今の倍にする自信があると。日本ではやっぱり、ティー派のあんたに言っても「コーヒーの方が市場大きくないですか?」っていうくらいそこは変えられると思っている。元々コーヒーよりもティーの方が市場が広いんだと。今の3,000万人が6,000万人ぐらいにはなるよねと。今の店舗数だと受け入れられない。だから400店舗までは必要ですよと。これは非常にロジカルだと思う。今は本当にゴンチャは好調だけど、もう一個日経の記事で……。
安心感があるゴンチャ
竹村さん ゴンチャのトッピングは1万通り自動調理と、2025年の新規出店を40店舗に引き上げみたいなそういう記事も出てるんだけど。これもだけどこんなに伸びてるんだったら、普通だったら「今年は100店舗出しますよ」とか「少なくとも50店舗出しますよ」みたいになるんだけど、そうは言わないところが堅いなと思う。これはやっぱりそういう、先にお客さんありき。店舗ありきじゃない。だってこの記事でも、2025年の新規出店を24店舗の計画から40店舗に増やすみたいな。新規出店を24店舗の予定を、もうほぼほぼそれは半期で出来ちゃってるから、40店舗に増やすみたいな。そもそも24店舗は少なくない。こんなに伸びてるんだったら。
FC伊藤 意外と店舗が少ないよなっていう印象ですよね。
竹村さん ガンガン店舗を作っていこうっていう、フランチャイズの本部の思考はない。お客さんは徐々に増やしていきたい。多くのお客さんの受け皿として店舗を増やしていく。お客さんを増やす方を先。フランチャイズ本部からしたらちょっと変わった本部だな…。でもこれが実は、普通の堅実な考え方なんじゃないかという風に思うね。
FC伊藤 ぶっちゃけ僕もゴンチャのフランチャイズに興味があって、加盟したいなみたいな。
竹村さん 「もう飲食はやらねぇ」とか言いながら。ゴンチャなら。またこれがね、僕が言うことはわかっていえるとは思いますけど勝ち馬に乗れば勝てると思っている。
FC伊藤 大事じゃないですか。お店を構えたらお客さんが来るんじゃないかっていう。
竹村さん 甘いね…こういう人が加盟したらちょっと皆さんは考えた方が良い。
FC伊藤 ブランドパワーで何とかならないんですか?
竹村さん ブランドパワーで何とかしてもらおうとその発想がもうダメだな。ちょっと酔っ払ってますけどね、 すいません。でもやっぱり今ゴンチャはすごく 良い雰囲気がある。加盟店の人も何人か僕もお話をしたけれども、やっぱりすごく安心感がある。本部が引いてる道が見えていて、あっち行ったりこっち行ったりしないみたいな。確実にお客さんは来てくれてるし、何よりスタッフが集まる。
FC伊藤 絶対集まりますよね。
竹村さん それがやっぱり1番だよね、今の飲食店だったら。ゴンチャが好きな人がいるじゃん。昔のスタバと一緒。ゴンチャのファンがここで働きたいと思って来るわけだから、それはやっぱり経営はやりやすいよね。居酒屋で働きたくない人を高い時給でなんとか…「ちょっと居酒屋は嫌だけど時給1,500円くれるなら」とか言う人をマネジメントするも良いじゃん。その点がやっぱり強いなと思うね。
FC伊藤 応募がいっぱいくれば、その中でさらに良い人を選ぶということにも繋がりますからね。それはやっぱり大きいですよね。
竹村さん 今はどんどんね、バイトの時給も上がってきているけれども、それでもほとんど最低時給ぐらいのところで取れるというのは、すごく経営側としては、オーナーとしては良い。ゴンチャには大きな法人も加盟しているし、個人で始めた人もいるし、そこがね(法人と個人の)2つがあって、そこが上手くミックスしてやっているところがすごいと思う。
FC伊藤 一回僕はゴリゴリに、めっちゃマニュアルが固まっているようなフランチャイズに加盟してみたいなという気持ちがあるんですよね。ゴンチャだとある程度整ってそうじゃないですか。
竹村さん それはそうですよ。ということで、ゴンチャは普通だったらタピオカ屋として終わっていてもおかしくないところで、これだけ今。もちろん撤退もあるんだよ、潰れてる見せも全然ある。だから道を間違ったらダメなんだよ。でもやっぱりこれだけ出てきて、立地の間違えも無くなってきたという感じなんだろうなと思うし、角田社長がSUBWAYの時よりはすごい力を発揮しているなって感じがする。だからそこは安心感があるのかなと思います。












